ニキビ痕の種類と特徴
ニキビ痕は大きくわけて3タイプに分かれる
赤みが残るタイプのニキビ痕
赤みが残るタイプのニキビ痕の特徴は、
ニキビが完治した後もニキビのような赤みが残ってしまうことです。
ニキビによる炎症が収まり、凹凸がなくなっても赤みだけは消えずに残っているので
ニキビと間違えることも少なくありません。
このタイプのニキビ痕は約28日周期で行われる肌の生まれ変わり(ターンオーバー)によって
時間をかけて徐々に消えていくことが多いようです。
しかし、肌状態が悪化したり免疫力が低下してターンオーバーが乱れると
なかなか治らずにそのまま残ってしまうこともあります。
色素沈着が残るタイプのニキビ痕
色素沈着が残るタイプのニキビ痕とは、紫色や茶色のシミにような色素が残ってしまった状態です。
軽度の場合は赤みタイプと同様に肌のターンオーバーでだんだん薄くなっていく可能性がありますが、
真皮にまで届く重度の色素沈着の場合はそのまま肌に残ってしまうこともあります。
クレーターのような凸凹が残るタイプのニキビ痕
月のクレーターのような凸凹が残るこのタイプのニキビ痕は、
もっとも多くの方が悩むニキビ痕でしょう。
肌に凸凹が残ってしまうためとても目立ち、コンプレックスになっている方も少なくありません。
残念ながら、このタイプのニキビ痕は一度出来てしまうと完全に完治させるのは難しいといわれています。
しかし、積極的なケアを行えば目立たない程度まで修復することもできます。
ニキビ痕の原因
ニキビ痕が出来る原因は、ニキビが炎症を起こす時に分泌する活性酸素だといわれています。
ニキビが出来るということはニキビ痕が出来るリスクも高まるということなので、
ニキビ痕を予防するためにはニキビを正しくケアする必要があります。
ニキビ痕は化粧品によるスキンケアで直接的なケアをすることと、
正しい生活習慣を身につけ間接的なケアをすることの両方が必要です。
ニキビとは違い改善までに時間がかかるニキビ痕ですが、
あきらめずにしっかり向き合ってケアをしていけば十分修復する可能性があります。
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